これから寒くなってくると食べたくなるのが蟹!
海の幸が美味しい久美浜の無人島で美味しいかにが食べれるのをしっていましたか?
そこで今回は久美浜にある無人島でかにを食べれる?実際行った感想とおすすめを紹介して行きたいと思います。
それでは早速チェックしていきましょう!
久美浜にある無人島でかにを食べれる?
無人島にある無人島という名のお宿です。
住所:京都府京丹後市久美浜町久美浜湾
アクセス:北近畿タンゴ鉄道久美浜駅より久美浜湾方面へ徒歩10分(浜公園駐車場から送迎あり)
電話:0772-82-0045
予約は電話のみです。予約状況はホームページでも確認できます。
料金
夏はBBQがたのしめます(4月~10月末まで)今回は冬の期間(11月~3月末)の紹介をしていきます。
●冬の3大味覚!カニ・カキ・ブリコース
宿泊 (1名料金) 平日・日曜 18.000円~ 土・祝前日 19.000円~
食事のみ(1名料金) 平日・日曜12,000円~ 土・祝前日13,000円~
●わいわいがやがやカニ・カキコース
宿泊 (1名料金) 平日・日曜16,000円~ 土・祝前日17,000円 ~
食事のみ(1名料金) 平日・日曜10,000円~ 土・祝前日11,000円~
●少しグルメなカニ+活あわびコース
宿泊 (1名料金) 平日・日曜16,000円~ 土・祝前日17,000円 ~
食事のみ(1名料金) 平日・日曜10,000円~ 土・祝前日11,000円~
●少しグルメなカニ+但馬牛コース
宿泊 (1名料金) 平日・日曜16,000円~ 土・祝前日17,000円 ~
食事のみ(1名料金) 平日・日曜10,000円~ 土・祝前日11,000円~
蟹は大ズワイガニしか使わない島長のこだわりのカニ料理で焼き蟹、かにしゃぶ、雑炊、カニ刺など、どのコースでも蟹をお腹いっぱい食べることができます。
お酒などは別途料金払えば食事の時に提供してもらえます。
※食事のみの日帰りコースも昼、夜共にあります。この他、船での送迎料金は600円です。利用は2名からですが2名でご利用の場合は一人2,000円アップになります。
コース以外にも船盛りなどの別メニューもあります(別途料金必要)
宿泊施設
こちらの施設は貨しロッジになっているので1棟のお値段とお食事代金人数分といったシステムです。宿泊すれば、湾内クルージングや湯たんぽなどサービスで借りることができます。
●ガ―子の家(13名まで)
1棟 50,600円(税込)~+食事代
●イノッチの家(8名まで)
1棟 38,500円(税込)~+食事代
●イノ子の家(8名まで)
1棟 38,500円(税込)~+食事代
●ポン太の家(10名まで)こちらの部屋はお風呂がついています。
1棟 44,000円(税込)~+食事代
●チャチャの家・ハナの家(4名まで)
1棟 22,000円(税込)~+食事代
※この他全島貸切プランなどもあります。また、ペットも一緒に連れてこれますが、別途利用料が必要。
4月~10月末までは蟹だけでなくバーベキュープランもありますよ♪
かにはありませんが、夏場の予約の方が取れにくようです^^;
●炭焼きバーベキュー
食事代: 一人5.390円(税込)
●お子様バーベキューコース
食事代: 一人2.750円(税込)
久美浜にある無人島実際行った感想
テレビで紹介されていた事もあり、予約が取れるか心配だったので一ヶ月前に予約を入れたものの、雪の多い所なので始めに予約した日にちは大雪で、宿の方から船を出せないと言われ、別日に変更していきました。
車で行き、公園の駐車場に停めて待っているとおじさんから電話があり、船へ。
船はこんな感じ⇩
船に揺られて10分くらい?で無人島に到着。本当の島ではなく地繋ぎだけど船でしか行けない場所なんです。着くとすぐ、島長のおじさんが山手に向かってしかー!と叫ぶと一匹の鹿がでてきてかなり人馴れしていて驚きました。
その日は私達しかお客さんがいなかったので、どこのロッヂを使ってもよいと言われたのですが、奥のガー子の家へお部屋の説明をしてくれて、そのまま食事の時間までこたつに入ってテレビを見ながらゴロゴロしてました。
部屋の中はこんな感じ⇩
建物はしっかりしているものの、中の作りは手作りとあり取っ手が逆向きについていたりと手作り感が溢れており、男性がやられているだけあって掃除はあまり行き届いている感じではなかったです。
そんなこんなしてる間に島長さんが突然部屋に入って来られて、もういつでも食べれますよ〜と言われ食事をする建物へ移動。島からの景色もきれいです。
部屋に着くともうこのど迫力料理が並んでました!
今回私達が頼んだのが少しグルメな蟹と但馬牛コースでしたが、牡蠣も食べれるならどうぞと牡蠣もつけてくれました♪
蟹もお肉もお刺身も最高に美味しくて、その辺の旅館で出てくるより良いと思いました!食後は持ってきたお酒などをのみながらうだうだそのままそこで盛り上がっていました。
お風呂もそこにあったので順番に入る事にしたのですが、中風呂と外風呂があったのですがこの時期は外は寒く、入った時間が遅かった事もありぬるくて入れず、シャワーも作りの問題か、3人目あたりからお湯が出ず困りました。
島長さんももう帰ってしまいおられなかったので、お風呂は早めに済まされるのがおすすめです。
結局ぐだぐた呑んでいる間に何人かは食事を食べる隣の部屋に布団を敷いて寝る事にし、後のメンバーはガー子の部屋へ。
道中真っ暗なので、ヘッドライトや懐中電灯がないと何も見えないので注意です!ロフト部分に布団を敷いて就寝しました。翌朝は牡蠣ご飯とお味噌汁、鮭、玉子焼きと昨日の残りの蟹雑炊などを食べました。牡蠣ご飯もあったのですが量が結構多かったので残りはおにぎりにして持ち帰りました。朝はもう置いてあるので適当にどうぞ。
というスタイルだったので自分達で用意して食べました。
帰りの船は島長さんがかっぱえびせんをくれたのでそれを海になげるとカモメがたくさんよってきて楽しかったです!
そんな感じで無人島の旅を終了。
久美浜にある無人島でかにおすすめを紹介
予約について
電話は少し繋がりにくい時間帯もあるようです。
なるべく夕方までにかけられるのがおすすめです。
以外に夏場の団体予約の方が多いようなので冬の蟹は以外に予約が取れるので、ギリギリでもチャレンジしてみたら取れる事も多いです。
コースについて
量がかなりあるので、かなりがっつり食べれる自信がある人以外は少しグルメな蟹コースで充分に楽しめます。
アクセスについて
雪の多い所なので、車で行く場合はスノータイヤを履いている車で行くのがおすすめです。行きは行けても帰りが雪だと危険なのでご注意下さい。
宿について
普通に泊まる分にはあまり気にならない程度ですが、水周りなどはあまり綺麗に清掃されていないので、潔癖の方はご注意下さい。
洗面具等の備え付けはないので、持参が必要です。ドライヤーもありませんのでお忘れなく。
コーヒーやお茶などは置いてあるので自由に飲むことができます。
久美浜にある無人島でかにを食べれる?実際行った感想とおすすめを紹介
いかがでしたでしょうか?
旅館などで頂く蟹コースと同等いや、それ以上の内容でロッジに泊まるというラフなスタイルなので料金も抑えられるので、こういう所は他にはないと思います。
お友達、ご家族で気兼ねなく蟹をたらふくゆっくり食べたいという方にはぜひおすすめです。
コース選びなどは量や人数を考えて選んでみてください。参考になりましたでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。