テセウスの船いよいよ最終巻!
ドラマ化も決まり、結末が気になっている方も多いでしょう。
そこで今回は、10巻のあらすじや感想も紹介して行きたいと思います。
正義の味方の計画は?
それでは早速チェックして行きましょう♪
目次
テセウスの船原作10巻【最終回】結末ネタバレあらすじはこちら!
引き続き、今日のスペシャルショット第2弾(*^o^*)✨
ピリピリしたシーンの撮影ばかり続いてますが、カメラ回ってないとこでは息ぴったり仲良し親子ですよ🥰💓
明日も2人揃っての撮影、頑張ります❗️☃️#竹内涼真#鈴木亮平 @ryoheiheisuzuki #テセウスの船 pic.twitter.com/YqIdpwx5P4
— TBS日曜劇場【テセウスの船】公式 (@theseus_tbs) November 29, 2019
テセウスの船は原作マンガ10巻で完結しています^^
まずはざっくりあらすじをまとめて紹介して行きます。
いよいよお泊り会の当日の朝を迎え、21人の命の未来を変える為に心と佐野に緊張が走ります(; ・`д・´)
二人は協力して、持ち物検査を実施して飲食も禁止し警戒を強めるのです。
そして行方不明の和子と鈴を探しに行った心は犯人と鉢合わせる事になります。
そこで一連の事件の異様な同期と真相を知る事になるのですが。。。
タイムスリップで佐野家の未来がどうなるのか?ついに決まる結末とは?
気になるドラマの最終回のロケ地についてはこちらの記事もどうぞ^^!
テセウスの船原作10巻【最終回】結末ネタバレはこちら!
#テセウスの船
全巻重版だそうです。
読んで下さった方々と、
日曜劇場さん、
ありがとうございます😊 pic.twitter.com/Kn2bCQrb05— 東元俊哉 (@toshiya_paris) November 26, 2019
ここからはもう少し詳しく10巻について紹介して行きましょう♪
事件となるお泊り会の当日の朝に職員室で鳴った電話が鳴ります。
相手は加藤みきお(子供)からで山小屋(あの明音の事件現場)に来て欲しいとの内容です。
山小屋に着くとみきお(子供)は、木村にすがり着き、すごく悲しいと言います。
ここから大人のみきおの回想シーンに変わります。
木村さつきは父親の仕事の関係で教師を辞め札幌に行くことになり、小学生のみきおに母親になることを申し出て、一緒に暮らし始める事になったのです。
事件後、車いすだったみきおですが検査の結果後遺症はなく筋力は落ちているが、精神的な問題で歩けないのではとの診断が出ます。
みきおは、その後も車いす生活ながら学校生活を満喫し木村と暮らし、大人になったみきおは村田藍(村田鈴)を木村の元に連れて来たのです( ゚Д゚)
整形後名前も変えた心のお姉ちゃんだね~。
初めは施設の職員でリハビリを担当していると紹介しましたがその後、村田藍と同棲する事になります。
そこで木村が荷物を整理している時にカセットテープを再生してしまい、過去の事件の真相を知る事になるのです。
そんな中、みきおが部屋に入ってきて、お泊り会の事件の詳細を話出します。
木村は、なぜこんな事をしたか聞くと、悪い事したけど欲しい物が手に入らなかったから今はそう思ってると答えます。
欲しい物って何かちょっと怖いね。
そして木村に自分の命を奪って欲しいと頼んだみきおを木村は抱きしめてお義母さんに任せてと言った所で、山小屋のシーンに戻ります。
そこで、どうして悲しいか聞く木村にみきおはお義母さんが居なくなる事を伝えた瞬間大人のみきお(加藤信也)がロープで木村の首を絞めるという展開になるのです。
お泊り会の惨劇をやり直す為でしょう。
ここからまた場面が変わります。
お泊り会の当日の朝、校長先生が木村さつきの姿が見えなくなった事を心に聞いていたのです。
そこで、心はさつき先生がいなくなった事を無線で佐野に伝えると心に学校を離れない事そして、佐野は加藤さつきの家を回ってから学校に向かう事を伝えます。
さつき先生が担当している5,6年生の教室の黒板を見るとお泊り会のスケジュールと人が塗りつぶされた絵と気に目が突き刺さっている絵が描いてあるのです( ゚Д゚)
その頃、佐々木紀子が道を歩いていると茂みの中から物音がするのに気付きます。
そんな中、心は校内をくまなく探しトイレの窓ガラスが割れているのを見つけます。
ちょうど子供達と父兄が登校してきていたので、そこで、持ち物検査をする事を心が伝えると父兄達からは文句が出ましたが、パトカーで現れた佐野が説明し渋々応じてくれる事になるのです。
心は佐野に木村さつきがまだ見つからない事を目で伝え、みきおを探し回っている時に校内放送室からみきおの声が聞こえて来るのです。
放送室に行った心は、さつき先生について尋ねると、みきおは知らないと答え、それより鈴がいない事が悲しい、また会えるかな?と呟くのです。
佐野は同様しリュックの中身を見ようとするが、みきおは大声をあげた事で男の先生が入って来ます。
そこで、心と佐野を職員室に呼び、警備の度が過ぎる事で保護者からクレームが入っていると注意されます。
そこにみきおが入ってきてリュックを渡してきたので、入っていた水稲の中身を全て捨てて、佐野とこの後の計画を話ます。
夕食の18時前に火災報知器を鳴らして中止にすること、参加者に飲食をさせない事を決め、佐野は皆に飲み物を提出させ中身を捨て18時まで水道水以外飲まない様に指示します。
一方みきおはその頃、教室の端にクラスメートを集めて札幌のお土産と言って粉ジュースを配り、晩御飯の時に使おう!みんなには絶対に内緒だと言っていたのです!
時刻は17時になり、多目的室に食事をするために生徒達は移動していたので佐野の指示で心は火災報知器のボタンを押しますが、反応しないのです(; ・`д・´)
そこで多目的室に心は走り、食事を辞めるように言うと子供達が隠す様に水に粉を入れるのが見え、お泊り会の飲み物に毒が入っている事を説明します。
ざわつく父兄たちをよそにみきおは粉を水にとかして一気に飲み、苦しそうにコップを落として倒れたのです( ゚Д゚)
しかしこれは演技で、すごくおいしいと言って笑っています。
怒りに震える佐野の元に慎吾を背負った佐々木紀子が現れ、佐々木は村に来る途中に慎吾が現れたと言い出したのです。
そして慎吾は母親と姉の鈴が知らない男に連れて行かれたと話だし、慎吾のポケットに目をやると不気味な絵が出て来ます(/ω\)
そこでお泊り会は中止となり、みきおは物品室に閉じ込める事にしたのです。
佐野は心に絵を見せ、その絵は和子と鈴とお腹の赤ちゃんの絵の様で、場所はあの小屋そして18時30分と書いてあります。
それ見て裏があると思った二人は今から行っても18時30には間に合わないが、佐野は学校に残って警察と行動すること心はパトカーで山小屋へ向かう事にします。
その頃山小屋では千夏ちゃんの事件の時のテープを大人のみきおが再生していたのです。
心は山小屋に着くとテープの内容が聞こえて来て、みきおが小屋の周りに灯油をまいているのが見え、心はなぜここにいるのか聞きます。
みきおは一緒にタイムスリップしたと言い出し、心は鈴と和子の場所を聞きます。
しかしみきおは、鈴の事を話し出し純粋な最初の鈴が欲しかったと言い出すのです(;´・ω・)
みきおは初めて鈴に会った時から鈴の笑顔に心を奪われていて、自分の世界はみきおと鈴だけの物になるのを夢見てたのです。
鈴は将来結婚するならお父さんみたいな正義感がある人がいいと話していた事、鈴を泣かせた明音は鈴の為にみきおが命を奪った事。
そして、鈴の父が犯罪者になる夢を見た事も言い終えた所で心は目的が鈴だったと分かります。
そこで、自分がタイムスリップした経緯についての真相も語られたのです。
大人になったみきおは鈴を追いかけたが大人になった鈴は昔とは違っていて、みきおは慰霊祭で全員を巻き添えにして自らも命を落とそうとしていた。
しかしそこに心が来てくれた事で今に至るのだと。。。
そこで大人の加藤はみきおに鈴が別人になってしまう事を忠告し、心と鈴の父親は計画を知っている事を伝えたのです。
そして子供のみきおに協力して来たが、その結果加藤は止めたが和子と心は消さなくてはいけない事、そしておじさんもと子供のみきおは答えを出したことが語られます。
山小屋に閉じ込められた心の前で加藤はマッチに火をつけ、遺書を書いて正義の味方は一人でいいから最後は加藤信也として命を落とすと言い火を付けるのです(>_<)
ここで場面が変わります。
佐野は心に無線を飛ばすが通じません。
そこで、吉田刑事から無線が入ったので、山小屋への応援要請と妻と娘とさつき先生が行方不明である事も伝えます。
そんな中、お泊り会が中止になった子供達が旧体育館で肝試しがしたいと話ていたのを聞いて佐野は旧体育館を思い出したのです。
また場面が変わります。
旧体育館には縛られた和子と鈴がいて、物品室から抜け出したみきおが鈴を助け出し正義の味方になると言うプラン通りみきおは鈴を背負って体育館に来ます。
お母さんは旧体育館にいると言う事で先生たちは体育館に急ぎ、佐野は鈴を抱きしめるのです。
みきおは加藤信也(おとなの加藤)の告白文を佐野に見せ、そこには今までの事件を全て自分がやったと書かれています。
それを見た佐野はこれも全てみきおの計画だと見抜くのです(; ・`д・´)
そこで心の命の危機を感じた佐野は山小屋へ向かおうとしたのですが、その背後にナイフを隠し持った加藤信也がいます。
加藤はみきおに君は未来を生きて正義の味方になる事、そして自分が全て罪を追う事を伝えていたのです。
加藤みきおがナイフを突き刺しますが、そのナイフの先は心の胸!(/ω\)
心は燃え盛る小屋から逃げ出していたのです!
まだ佐野にナイフを振りかざそうとする加藤ですが、佐野は加藤の胸を銃で3発撃ち、加藤は倒れます。
ここからは事件後年月が経ち2017年の音臼村
6月20日。
田村心のお墓に多くの人が手を合わせているのです。
6月24日。
音臼村の閉村式の日佐野家の家族4人は昔住んでいた住宅に来てタイムカプセルを掘っています。
そこには家族が入れた物、そして心の名前が入った家系図と手紙には岸田由紀と結婚し未来という子供が生まれた事が書かれていたのです。
佐野家は札幌市内に住み、和子は鈴のお腹の子を気遣っています。
鈴は週刊誌の元少年Aの加藤みきおの記事を読んでいるのです。
現在は施設を出て都内で暮らしていると確認しますが、父親が加藤を探さないか心配するのです。
しかし佐野は今は、岸田由紀を探したいと言い安心します。
その頃、心は学校の先生である同僚の由紀と一緒に弁当を食べようとしていたのです( *´艸`)
翌日心は由紀を家族に紹介すると言うシーン。
そして加藤が札幌市の公園で黒いフードを被って歩いている所で幕を閉じています。
気になるドラマの最終回の伏線回収や未回収部分についてはこちらの記事もおすすめですよ^^!
テセウスの船原作10巻【最終回】結末ネタバレ感想はこちら!
漫画を読んだことがない方に。#テセウスの船 こんな感じです。
(単行本第9巻より) pic.twitter.com/B4zadFEEYF
— 東元俊哉 (@toshiya_paris) November 18, 2019
事件の真相は一筋縄では行かない展開でしたね(; ・`д・´)
全ての目的は鈴だったとは小学生の恋心も舐められたものではないと思いました。
しかし、みきおは鈴の正義の味方であった父より自分が正義の味方になって鈴の一番の正義の味方になって鈴との未来を願ったのでしょうが上手くは行かなかったようですね。
結局心は亡くなり元の世界には戻らなかったけど未来を変える事で心の人生は変えられたというハッピーエンドでしたね♡
しかし最後に過去を変えれなかった大人のみきおが札幌にいたのは、とても不穏でなんだか続きも匂わす展開でしたね^^
気になる衝撃的な展開は絵と共に楽しむのをお勧めします^^
気になる10巻はこちらですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
予想できない展開で幕を閉じた結末で最後まで読者を楽しませてくれましたね!
ドラマではどんな展開を見せてくれるのかも楽しみですね♪
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