『テセウスの船』は東元俊哉さんの同名のミステリー作品が主演竹内涼真さんでドラマ化が決まり、注目されていますね^^
そこで今回は『テセウスの船』の原作マンガ1巻の結末ネタバレとあらすじや感想も紹介して行きたいと思います。
タイムスリップの始まり?
それでは早速チェックして行きましょう♪
目次
テセウスの船の原作【漫画】1巻結末ネタバレあらすじはこちら!
現場からどーんとお届け✨
今日はなんとスペシャル写真🎁✨#テセウスの船 新刊、9巻発売を記念して、#竹内涼真 さん #鈴木亮平 @ryoheiheisuzuki さんの実写版9巻表紙をどうぞー!㊗️🎉お2人の思いつきでやって下さった、とっても贅沢なスペシャル写真です✨
原作ファンの皆様に届きますように😊✨ pic.twitter.com/5HoN0z8Ovy— TBS日曜劇場【テセウスの船】公式 (@theseus_tbs) November 29, 2019
まずは、1巻のあらすじから少しまとめて紹介して行きたいと思います^^♪
1巻あらすじ
物語は、過去に父親が北海道の音臼村の小学校で起きた無差別事件の犯人とされる父親の息子である佐野心が28歳になり新しい家族を迎えようとしていた所から始まります。
心の妻は過去の事件の事も知った上で義理の母である心の母の事も気遣ってくれて、父親の事件についても調べてくれていたのです。
そんなある日、今まで父親の事件について知ろうともしていなかった心ですが、父親がまだ無実を訴えている事から、独自調査を始めようと音臼村小学校に訪れた事で心に不思議な事が起きるのですが。。。
テセウスの船の原作【漫画】1巻結末ネタバレはこちら!
#テセウスの船
全巻重版だそうです。
読んで下さった方々と、
日曜劇場さん、
ありがとうございます😊 pic.twitter.com/Kn2bCQrb05— 東元 俊哉 (@toshiya_paris) November 26, 2019
今の自分を作ったものは経験と記憶と過去だと主人公の心は思っているのです。
母からお父さんはさつ人犯だから、家族の私たちは人前で笑顔や涙を見せれる立場ではないと言われて育てられた心なのです。
主人公の佐野心の父の文吾は、1989年6月24日に起きた北海道音臼村の小学校でも、無差別の毒さつ事件を起こし学校の児童16名と教師を含める21人の命を奪っていたとして服役しています。
事件が起きた頃は、心は母のお腹にいて父の事は知らないまま父のせいでずっと不自由な生活を過ごしてきたのです。
心は大人になり妊婦である妻の由紀を気遣いながら暮らしています。
そんな心はある夜目が覚め、パソコンで音臼小無差別さつ人事件の加害者家族の検索をして何か書かれていないか心配していたのですが、何も動きはない様です。
お腹の子にハーモニカを吹いてあげる心に、妻は生まれてからハーモニカを吹いてあげたら父だと認識するだろうねと微笑ましい夫婦の時間を過ごしています^^
妻は心の過去も知った上で、心の母が出産に立ち会ってくれる事を心に話ながら、お義母さんも一緒に暮らそうと心に言ってくれたのです。
心は母の過去を振り返り事件のことがバレる度に借金して引っ越し、謝り続けながら女手1つで3人の子供を育てて来たことを思いながら由紀に話しています(/ω\)
そして、色々我慢して育った心に由紀は教員免許を取って教師を目指している心にも諦めずにチャレンジする事を勧めるのですが、心は自分の夢は無理だと諦めた様に言うのです。
しかし由紀はお父さんの事件と心は関係ないと言い、あの事件について調べたと言い出します。
由紀が言うには、あの事件が起きるまでにあの村ではいくつかの不可解な事件が起きていた事。
それらの事件を事故として扱われていた所を警察官のお父さんが事件として捜査していた事を話出すのです(; ・`д・´)
しかし心はもういい!と聞こうともせず、過去を憎んで来た事そして、今の幸せが自分の全てであることそして家族は自分が守る!と宣言します。
そんなある日、心の職場の仲間が持っていた週刊誌にあの事件の記事を目にした気がしたのですが、その時に由紀から陣痛が来て緊急で今夜生まれそうだと言う連絡が来るのです。
そして無事に子供は生まれたのですが、由紀は亡くなってしまい。。。(:_;)
由紀のお葬式は心と結婚した事も報告出来ていないから親戚も呼べなかったと義理の父に心は罵声を浴びせられます。
そして、孫は引き取るとまで言われた後にあの気のせいかと思っていた記事を心は見せられたのです。
そこには、あの事件について父は無実を訴えている事、そして被害者家族の事が書かれていたのですが、心はいつまで加害者家族が毒に支配されなくてはいけないのか?と思います。
自分の子には人並みに笑顔溢れる普通の人生を送ってもらいたいと思いながらハーモニカを吹くと子供は笑顔を見せてくれるのです♡
その笑顔を見て父親は自分しかいないと思った心は、妻の分まで強く生きると決め、妻が調べていたあの事件のノートを手に取ります。
そこには冤罪の可能性アリ?と書かれていて、義理の父にこの子を奪われるかもしれない!
と言う思いを抱えながら、心は母に事件の日の事を初めて聞き、冤罪の可能性を話しながら父に会ってくると言い出すのです。
娘に未来(みく)と名前を付けた心は、あの事件があった音臼村にまず向かいます。
そこは、数か月後にはダム建設が進み水に沈む事が決まっていて、音臼小は事件の後取り壊され慰霊碑のみになっていたのです。
そこで心は冷たい風を感じたとと思った時取り壊されたはずの小学校が現れたのです。
と言う所で1巻は終わっています。
心や母の心情、そして未来ちゃんの可愛さは絵があるとよりこの物語に入り込みやすくなりますよ!
ぜひ実際に読んで見てタイムスリップへの始まりを実感して見てください^^♪
テセウスの船の原作【漫画】1巻結末ネタバレ感想!タイムスリップの始まり?
1巻の見どころは、生まれた頃から悲しい過去を抱えた心が大人になってやっと愛する妻と過ごす優しい時間が少しほっとさせるポイントです。
心や母が過去の事件についてどう思っているのか?今までどういう思いで生きて来たかという所も加害者家族の心情がよく表れていて色々考えさせられる所でもあります。
加害者家族の事はあまり知らなかったな~。
結構暗そうな話のスタートだと初めは思いましたが、希望を持って動き出す主人公。
そして、父の事件の真相も妻や自分達の未来の為にも心がどのように向き合いながら向かっていくのかが気になるますね(; ・`д・´)
そして終盤のまさかのファンタジー感に続きが気になる展開ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
物語の始まりはちょっと辛そうな内容だなと思いましたが、最後まで読んで見るとこれからの展開が気になる面白そうなストーリーの幕開けでしたね^^
1巻を読んだだけではまだどういう展開になるか想像もつきませんが、ドラマも楽しんで見れそうな内容ですね♪
https://bonnesan.com/12652.html